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金銀砂子

2020-07-07
カテゴリ:ブログ
3年生の“課題研究”という授業で 
砂子技法(すなごぎほう)を紹介しました。 
課題研究という授業は主に卒業制作についてあれこれアイデアを出すというもので、 
生徒の一人が“星座”をテーマにした作品を作りたい!ということだったので、 
それならいい技法があるよ!と紹介したのが砂子技法。 
七夕の歌の歌詞 
 
 笹の葉さらさら 
 軒端にゆれる 
 お星さまきらきら  
 金銀砂子 
 
の、あの砂子です。 
 
砂子筒という竹製の筒(片方の穴に金網がかぶせられています)に 
金箔のかけらを入れて、タタキ筆という毛足の短い筆を筒の中で動かすと 
金箔のかけらが網の目を通って細かい砂粒のようになります。 
落ちた砂子は接着剤を塗った紙の上で定着する、という寸法です。 
日本画のオーソドックスな技法なのであります。 
 
膠(にかわ。動物からとれるコラーゲン)という接着剤を紙に塗って 
砂子筒の中でタタキ筆をカシャカシャ…と動かすと、金粉が落ちてきます。 
箔は金だけでなく、いろいろな色があって楽しいですよ。 
 
出来上がりはとても美しく、星空のような仕上がり。 
生徒達も「おお~」っと盛り上がっていました。 
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