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なり切りという技

2020-05-22
カテゴリ:ブログ,学校より(休校期間の出来事)
こんにちは!カウンセラーの横山です。
私事で恐縮ですが、先日、我が家になんと野生のイノシシの肉が届きました。
知人のそのまた知人が猟銃所持の資格を持っていまして、
自分で射止めたイノシシの肉を、冷凍保存して送ってくれたのです。
人生初のイノシシ飯。
味はなんともワイルド。臭みもすごいがスタミナもすごい!
食べているうちに、自分の中に眠っていた野性の本能が目覚め…
「猪突猛進!猪突猛進!」
気がつけば、身も心も『鬼滅の刃』の伊之助と化していました。
――そう、わが身を伊之助と化すこと(伊之助になった気分になること)。
これをすると、なんだか不思議と勇気が湧いてきます。
なんでも勢いでいけちゃう気がするんです。
…あ、別に伊之助じゃなくても大丈夫です。
この前までわたくし、戦国時代の本を読んでいまして、
「もし自分が戦国武将だったら…」
みたいな妄想をして、なんだか妙に肝の座った気分に。
すごく緊張しそうな仕事が待ちかまえていたのですが、
「もし自分が○○だったら…」妄想により、気分的に少し楽になりました。
実はこれ、認知行動療法でもオススメのストレス対処法なんです。
頭の中で、別の誰かになり切ること。
自分を自分ではない誰かだとイメージすること。
みなさんも、きっと無意識にやったことがあるのではないでしょうか。
好きなドラマの主人公とか、
ハマっているアニメのキャラとか、
頭の中でなんとなーく自分を重ねていたり…
気がつけば口調やしぐさをマネしているなんてこともあるかも。
これを「なり切り」として意識して取り組むと、とても有効なストレス対処法になるのです。
特に緊張したとき。
「この体験をしているのは自分じゃない。田中圭だ!」
と田中圭になり切る。
すると、現実がまるで演劇の舞台みたいに思えてきます。
まあ、あんまりリアルになり切りすぎると、本人と間違われて大変かもしれませんが…
…ともかく、このなり切りによって、不思議と緊張が和らぎます。
「そんな、なり切るなんてできないよ」という場合には、
「もしこの場に○○がいたら、どう振舞うだろう?」
「もし○○だったら、どう対応するだろう?」
と、頭の中で想像してみてください。
きっと、大事なヒントを得られるはず。
というわけで、みなさんもぜひ試してみてください!
ではまた。
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