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文化祭顛末(1年生)

2021-12-24
カテゴリ:ブログ,芸工祭
こんにちは。杵島です。
いやー楽しかった文化祭!
おかげさまでたっくさんのお客さんに来ていただき、
生徒達も目キラッキラで活躍しておりました。
今回は私が担任しております1年生の学年企画
「産甕神社(うみがめじんじゃ)」
のレポートをお送りしたいと思います。
刮目して読むべし!
それではいってみましょう。
*****
産甕神社。
彼の神社では古来より
とある“儀式”が行われていた。

その神社に迷い込んだ者は
秘められた“謎”を解き明かさなければならず、

もし解くことができなければ
恐ろしい結末が待っているという…。
という設定の「おばけ屋敷」+「脱出ゲーム」+「クイズ(ウミガメのスープ)」という、
ハイブリットな企画でございました。
※「ウミガメのスープって何?」と思った方、お手数ですがググってください。すいません。

夏休み明けから準備を始め、
大道具、小道具、衣装、出題と係を決め、それぞれが知恵を絞ってプランを練りました。
特に前のめりにアイデアを出してくれていた数名の生徒2名をディレクターに指名し、
イメージボードの作成やシナリオをお願いしました。
イメージボード。よい感じ。
作業風景。赤い手形を!
ディレクターが出してくれたものを軸に各係が仕事を進め、だんだん規模が大きくなってきました。
例によって私もほんのちょこーっとだけお手伝いしました。我慢しきれなくて…。
鳥居!
神社!
神棚!お札びっしり!
お札はこんなの。疫病退散。アマビエ!
この写真の壁は模造紙を貼り合わせて、薄めた墨汁を塗ったものです。
“にじみ”や“たまり”がよい風合い。

皆の力を結集した甲斐あって、文化祭準備日1日目には室内のセッティングがすべて完了(!!)し、
2日目はほぼリハーサルに費やすことができました。
そして迎えた本番!
おかげさまでたくさんの方々に楽しんでいただけた様子。
中にはガチ泣きのお子さんもおりました(ごめんね)
お客さんに入っていただいて初めて見えてくる改善点や問題点も多くあり、
アワアワする場面もありましたが、生徒達はお互いに声を掛け合い、柔軟に修正&変更を行っておりました。
いままであまり話すことのなかった生徒同士が同じ目標に向かって協力しあい、声を掛け合っている姿は
担任としても感慨深いものがございました。

子ども達が企画・運営した出し物ということもあり、
いろいろと至らない点もあったかと思いますが、
彼らなりに精一杯頑張って出し切ったものでございますので、
どうかひとつ広い心でご容赦いただければと思います。

1年生の皆さんお疲れさまでした!
よくがんばりました!
素晴らしい企画でしたよ!
あとブログ遅くなって申し訳ない!

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